大分県産七島藺表使用 琉球畳施工例
本物の琉球畳(七島イ縁無し畳)
一般的に畳縁のついていない半畳タイプの畳を琉球畳と呼ぶことが多いのですが
元々は七島イ表を使ったヘリ無し畳のことを『琉球畳』と呼びます。
かつては大分を支えた主要産業だった七島イも、栽培の難しさや住宅環境の変化により
今では、国東市のみの生産となっています。
柔道畳にも使われていた丈夫さ
1964年の東京オリンピックの頃までは、柔道畳としても使われていたほどの丈夫さで、い草の強度の5〜6倍と言われています。
独特な風合い
七島藺はクリーム色から飴色に変わりイ草表と違い艶が出てきて使うほどに味わいが増す畳表です。耐久性があるため、年月がたつほど味わいが出て来ます。
その独特な風合いで古民家などにも多く使用されています。