だんだん気温も湿度も下がってきて、秋らしくなってきていますね
今日は1日ふすま部屋での作業。障子の張替えです。
前日にキレイに剥がした障子にひたすら紙を張っていきます。
まずは普通紙。
障子の桟にしっかり紙がつくように!
シワにならないようにキレイにカット。
お次は破れにくい障子紙「ワーロンシート」
塩化ビニール樹脂を和紙の両面にラミネートしたもので、障子紙と言っていますが
見た目や触った感じは、一般的な障子紙とはちょっと違います。
破れにくく、汚れても拭くことができる素材です。
まずは、障子の桟を平らにしていきます。
ワーロンシートは、専用の両面テープでの施工なので、障子の桟がデコボコしていると
テープが剥がれてしまう原因になるためここでキレイにしておきます。
次に障子の枠のサイズにカット。
専用の両面テープをしっかり貼りつけます。
サイズにカットしたワーロンシートを位置がずれないように張ります。
完成!
本格的に寒くなる前に、障子を張り替えておくと寒くないので今が良い時期ですよ〜
ワーロンシートの他にも、断熱効果の高い障子紙などもありますので
ぜひぜひお問い合わせください!
施工事例